視るチカラ

　

温泉ソムリエになりました。


都内銭湯お遍路でスタンプ集めたり
（現在4冊目です）
別府八湯温泉道でスタンプ集めたり
（現在五段です）

入浴を繰り返すうちに、ふと

「そういや、なんでお風呂は気持ちいいんだろう？」
　
疑問を持ってしまったわけです。

もうこれは

「写真って真を写すと書くのになんでちゃんと写らないの？」
以来の
「スーパープリミティヴ基本のキ」な疑問。
　

ほら、温泉もイロエロ種類あるじゃないですか。

「この温泉は○○に効きます」みたいなこと書いてる紙
おんなじこと書いてたり、違うこと書いてたり...

「いったい温泉ってなんなの!?」

というわけで行ってきました。
　
　
それこそ基本のキから教えていただいて
面白くて、すごくためになるお話と
250ページ以上！あるぶ厚いテキストと
タオルと認定証をいただいて帰りました。
　
　
温泉って温泉法で決められていて
・温度が25度以上ある
・成分が1つでも規定に達している

このどちらか満たせば温泉なんですって。
　　
（え？どちらかでいいの？）
　
（じゃあ成分が達していれば温度が低くても？）
（じゃあ温度が25度以上あれば成分がなくても？）

ちょっとびっくり。
　
前者は、まだわかる。冷鉱泉とか聞いたことあるし。
でも後者は...「え、そうなの!?」って感じ。

地下から湧いてるんだから、普通の水じゃなく
なんらかの成分は含まれてるでしょ！
...みたいな感じらしい。へー！

　　
かならずしも濃い温泉が良い温泉ではなく
自分の体調や目的に合った温泉が、良い温泉。

着いて早々、いきなり強い温泉に何度も長時間入ると
「湯あたり」してしまうので
成分や強さに応じて、入り方も変わってきます。
泉質に合わせて旅行の日程まで変わってきちゃうんです。
　
マナーを守って、効果的に入りたいですね♪

　
　
温泉、行きたーい！